雨の日や日除けにかぶりました。これはヒノキを網代に組んで編まれており、主に旅のときに使いました。(山階)
野良着(のらぎ)を着て、モンペをはく農作業の衣装です。手には手甲(てっこう)、足には脚絆(きゃはん)をつけました。雨の日にはその上に蓑(みの)をつけます。これは女性の衣装です。(向島)
歯が高くなっており、雪の日に履きました。(洛央)
ワラで編んだ草履(ぞうり)。鼻緒(はなお)が当たる部分が痛いので、布や髪を巻きました。(洛央)
ワラで編むのは藁草履と同じですが、紐がついており、踵から離れないようになっています。山道や長距離の移動の際に使いました。(洛央)
雪の中を歩くときに使いました。底は草鞋や藁草履と同様に作り、側面を立ち上げて編みます。意外と暖かかったそうです。(洛央)
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